勝谷米荘 筆 荒磯・鶴図/共箱付 ■商品説明
下記、勝谷米荘の手により、
荒々しい磯に佇む凛々しい姿で立つ鶴の姿が実に見事に描かれた作品です。

《 勝谷 米荘 》
1871年に岡山県に生まれる。本名は米造。
明治～大正にかけて活躍した日本画家。
山岡米華、小室翠雲門下の南画家で
文展・帝展に出品するなど活躍をしたが、55歳という比較的早世であった為、
遺作、現存作が少なく詳細な歴は不明。
遺作からは花鳥図など自然をモチーフにしたものが多くのこる。

■紙本・肉筆
■状 態
時代なりのやけ・オレ等少しあり。
■寸 法
軸寸法／約１９８．５ｃｍ×約４２．０ｃｍ。
本紙寸法／約１２６．０ｃｍ×約３０．５ｃｍ。
■落 款
ご覧の様な銘・落款等あり。
■箱
共箱。

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骨董品（古美術品）との出会いは、得てして縁の部分が多分にあります。
ご紹介している品々は、現代の既製品の品と違い、
この世にすべてふたつとは無い品であり、
この場で出会えた事は何かの御縁だと思います。

※※この良きご縁を大切にして下さい。※※