管理番号 | 新品 :49408757 | 発売日 | 2023/11/15 | 定価 | 15,000円 | 型番 | 49408757 | ||
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TS-520用に制作した デジタルVFOで、運用していましたが、終活のためを出品します。TS-520Sも出品しています。ご検討ください。概要PLL部は Si5351を使用。コントロールは Arduino Nano (互換品)を使ってPLLとLCD表示器をI2Cで接続します。LCDは 22004で20×4行を使用。TS-520Sとの接続は,標準の端子と9ピンプラグで行います。9ピンプラグ①②にVFO信号,④から送信時の12V,⑧⑨は本体,外部VFO切り替えをおこないます。ロータリエンコーダは1回転100パルスのものが入手できました電源はDC12V ~13.8V
仕様
PLLの周波数設定は5.5~5MHzでTS-520に適用させます。標示周波数は,TS-520のバンド,モード情報を取り込めないので,手動により設定したバンド、モードを本体のそれにあわせ、キャリヤの水晶発振子の周波数,ヘテロダイン水晶発振子の周波数から算出したものを表示しています。ですので,表示されている周波数は必ずしも,TS-520が送受信しているものと同じではありませんし,モードもTS-520に影響は与えません。Ritは±999Hzを表示。送信時は当然offします。Fastは100Hzステップでダイアルが変化します。交信中に誤ってダイヤルつまみにさわっても。ロック機能で周波数は変わらないようにできます。EEPROMに,電源off時に自動保存しておき,電源on時に読み出すようにしています。手動でも,Save,Load可能とします。TS-520の送信時,12Vが出力されますので,フォトカプラを介してCPUに通知し”TX”を表示します。この時,当然ながらRitは無効になります。実際運用してみましたが、表示周波数と実周波数にずれがあります。これはどうしても仕方ないことで、PLL自身の偏差もありましょうが、Rigのキャリヤー用水晶発振子の誤差や、同様にヘテロダイン用水晶発振子の誤差があります。表示周波数は、キャリヤー、ヘテロダイン周波数が正しいものとして算出して要受信周波数を表示しています。そこで、Rit機能を利用して表示周波数を他のRigや交信相手にあわせ込む機能を追加しました。受信中、ずれが認められたら、Rit をonして差分を表示させます。差分を表示したら、Rit offを長押しすると、差分が加減されほぼ表示周波数が受信周波数になります。その結果を手動でセーブしておきます。
商品構成 本体と、TS-520を接続するケーブルのみです。電源はACアダプター(DC12V)か、13.8V系の直流電源を使ってください。TS-520VもしくはSタイプと接続する場合は、周波数表示装置DG-5の電源端子を利用できます。できる限り、これらのスキルのある方の入札をお待ちしています。取り扱い説明書を添付します。本体サイズは、200W×150D×85H(突起部を除く)です。 スケッチは印刷で添付しますが、ご希望により、メモリもしくはメールに添付で配布可能です。その場合、取引連絡でその旨をご連絡ください。(2024年 11月 11日 8時 30分 追加)訂正:差分を表示したら、Rit offを長押しすると、差分が加減されほぼ表示周波数が受信周波数になります。その結果を手動でセーブしておきます。訂正後:差分を表示したら、Rit スイッチを長押しすると、ピッとビープが鳴りますので、その時点でスイッチを離すと、差分が表示周波数に加減され、ほぼ表示周波数が運用周波数になります。その結果を手動でセーブしておきます。