管理番号 | 新品 :43206441 | 発売日 | 2024/08/19 | 定価 | 15,000円 | 型番 | 43206441 | ||
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肥後六花撰/限定版1500部/定価55000円/肥後の名花の代表的なものがこの六花である・菊・花菖蒲・芍薬・山茶花・朝顔・椿
商品説明
肥後六花撰/限定版1500部/定価55000円/肥後の名花の代表的なものがこの六花である・菊・花菖蒲・芍薬・山茶花・朝顔・椿
昭和49年年 28㎝×39㎝の大判です。 二重箱 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
細川護貞
朝顔椿については、それぞれ専門の方々が詳しい解説を試みられるであろう。 私は、これらの名花を作りだした、肥後の風土と、肥後人の気質について誌して
肥後というところは古い土地である。もと肥前と一国にして火の国といったと いう。それも崇神天皇によって名づけられたというのであるし、いわゆる、有史 前の古墳も少なしとしない。その中には彩色古墳や銅剣等の出土したものもあっ て、古くから、この国に文化が栄えていたことがわかる。菊池氏が元弘、建武の 際に顕れて一時はその力の下に統一したかに見えたが、その衰えるや群雄は割拠 して、それぞれに地方の豪族の支配下にはいった。秀吉の天下統一後は南を小西 氏、北は加藤氏の領有するところとなったが、小西行長はキリシタンであったた め、領内の神社仏閣を破壊し、したがってそこに保存された大半の非キリスト教 の文化は湮滅してしまった。細川氏がはいって、ふたたびこれらの文化の建設が 行なわれたが、一旦湮滅したものは、なかなか元に戻らなかった。
このような戦乱に明け暮れた火の国の人々は、その間に自らの人間形成に独自 なものを求めていたのである。
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
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