管理番号 | 新品 :53886784 | 発売日 | 2024/06/12 | 定価 | 12,360円 | 型番 | 53886784 | ||
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商品の説明良寛の詩をしたためた書の作品です。 この歌は良寛がお世話になっていた阿部家(当時は村上藩の大庄屋だった)に残されている六曲屏風のうちの一篇である、良寛の五合庵居住時代後半期の詩作と思われます。心を許し合った友「佐市」が亡くなったのを悲しんで書かれたものらしいです。この詩の題名は不明。【読み下し】 依稀(いき)たり籐羅(とうら)の月 君を送って膵微(すいび)を下る 今より朝又夕べ 寥寥(りょうりょう)として柴扉(さいひ)をおおわむ【大意】おぼろ月が木々に纏い付いた藤やカズラ(と言うつる性植物)の葉越しに見える。庵(いおり)まで訪ねてきてくれたあなたに別れ難くて、山の中腹を下り送って行く。お別れしたら朝も夕べも粗末な庵の戸を閉めて淋しく暮らすことになるだろう。この条幅作品は私の父である、書道師範、書道教室主催者、篠宮芳通によって作られました。表装を付けたこの作品は合計2点在り、もう一点はある展覧会に出品し、その際賞状付きの賞を戴いております。展覧会に出展していない方ではありますが、わかる方にお分けしたく出品します。性号:篠宮芳通釈分(しゃくぶん⇒詩の解釈、読み下し)付き上記に書いた説明文を専用箱に一緒に詰めて発送します。丁寧に梱包させて頂き、発送致します。外国の家などでは、洋リビングや階段のところに掛けているお宅もあります。日本間や床の間だけでなく、リビング、階段、玄関などにも掛けてみるとグッと映えます。勢いのある筆の動きと共に品のある字の太さで、観る人をある意味ハッとさせる、心を整える作用なども感じられる逸品と思います。太い字ですと圧倒され圧力を感じることもあるかと思いますが、こちらは癒しと言いますか逆にスーっとストレスを吸い取るように感じられます。新品未使用ですので皺や染みなどはございません。【計測】表装部分のみ:45㎝x長さ155㎝ 半切(はんせつ⇒書道が書かれている紙部分):34㎝x長さ140㎝ 専用箱:53㎝x7㎝x7㎝【発送に含まれるもの】①条幅(掛軸)②専用箱③釈分(要約された説明文)#掛軸#掛け軸#書道#条幅#書#美品#箱ありテイスト...和風主な素材…商品の情報カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > その他商品の状態新品、未使用発送元の地域栃木県